木も取り付けられ、雰囲気はグっと和調に近づく。
＞店舗断熱工事
店舗部の前面にも外壁が取り付けたれた。
木も取り付けられ、雰囲気はグっと和調に近づく。
店舗玄関先に取り付けられえるポスト。やや飛び出ているが、設計士さんのクレームにより、壁面との面あわせをして
壁内に収まるように指示される。
この布は、断熱材セルローズ・ファイバーを包み込むための材料。
再びサンコー断熱の山本氏が登場。店舗の断熱工事が始まる。
先ほどの布を引き裂いて、セルローズ・ファイバーを包むための幕を作る。かなり頑丈な布で、
大の大人が二人で力いっぱい引っ張り合う。
切り裂いた布を、壁面に貼り付ける。
このように順々に張ってゆく。
ほぼ全面に幕張完了。
あとは階段部分を残すのみとなった。
山本氏に「このままでもいいべェ」といわれたので、
「プロジェクターでも置きますか」といったら、
「ワシらの頃なら8ｍｍだべ」と返された。
それぐらいの御歳なのであろう。
セルローズの送られるホースが店舗内に入り込み、いよいよ始まる。
コンプレッサーが動き始め、あたりにセルローズの粉も舞い始めた。
ホースの先にはノズルがあり、形はまさしく掃除機なのだが、決定的に違うのは、
モノを吸い込むのではなく吐き出しているという事だ。
男は背中で語るというが、まさしくこの事である。
